「He like soccer.」
これ、どこが間違いかすぐわかるかな?中学1年生の1学期期末テストで、この「三人称単数現在のs」がついに登場するんだけど、ここで一気にクラスの半分以上が沈むんだ。福岡・大野城市で教えていても、7月に一番質問が多いのがこの単元だよ。
正解は「He likes soccer.」。動詞の後ろに「s」がつく。ルール自体はシンプルなのに、なぜみんな間違えるのか。今日は三単現のsでつまずく3パターンを、直し方までまとめて解説するね。
・s・esのつけ方(弱点になりやすい)
・みんなが間違える3パターンと直し方
・疑問文・否定文でのsの落とし穴
そもそも「三単現」って何?
三単現は「三人称・単数・現在」の頭文字。この3つが全部そろったとき、動詞にsがつく。
② 単数(1人・1つ)
③ 現在(今のこと)
→ この3つが全部そろったら動詞に s!
つまり主語が he / she / it / Tom / my mother / this dog みたいに「自分(I)でも相手(you)でもない、1人(1つ)のもの」のときだけ、動詞にsをつける。
つまずきパターン① sをつけ忘れる
いちばん多いのがこれ。文の意味は合ってるのに、sを忘れてバツになる。
My sister play the piano.
(私の姉はピアノをひきます)
My sister plays the piano.
なぜ間違えるのか? 日本語には「主語によって動詞が変わる」という感覚がないんだ。日本語だと「私はひく」も「姉はひく」も動詞は同じ「ひく」。だから英語でも動詞をそのまま書いてしまう。
つまずきパターン② s・es・y→ies の使い分けミス
sをつけることは覚えても、「つけ方」を間違えるパターン。ここは福岡入試の土台にもなる大事なところ。
play → plays / like → likes / run → runs
② o, s, x, ch, sh で終わる語は es をつける
go → goes / do → does / watch → watches / wash → washes
③ 「子音字+y」で終わる語は y を i にかえて es
study → studies / cry → cries / carry → carries
特に間違えやすいのが③。studyは「study」で終わるから、そのままsをつけて「studys」と書いてしまう子が多い。yの前がa,i,u,e,o(母音)以外なら、yをiにかえてes、と覚えよう。
He studys English.
He gos to school.
He studies English.
He goes to school.
つまずきパターン③ 疑問文・否定文でsを残してしまう
これがラスボス。パターン①②を乗り越えても、ここで最後にやられる。
疑問文や否定文にすると、sは does の方に移動する。だから動詞は元の形(原形)にもどる。
Does he likes soccer?
She does not plays tennis.
Does he like soccer?
She does not play tennis.
does に s をあげたから、動詞は身軽になって原形にもどる、とイメージしよう。
実際にやってみよう(例題3問)
手を動かすと一気に定着するよ。( )内の動詞を正しい形にしてみて。
(2) My mother( watch )TV every day.
(3) Does she( study )Japanese?
……考えたかな?答えはこちら。
(2) watches:watch は ch で終わるから es をつけて watches
(3) study:Does があるので動詞は原形のまま。studies にしないよう注意!
(1)の have → has は不規則な変化で、テストで本当によく出る。sやesのルールとは別に、まるごと覚えておこう。
まとめ:三単現は「順番」でチェックすれば怖くない
STEP2 つけ方を確認 → s? es? y→ies?(have→has も忘れずに)
STEP3 文の種類を見る → does が出たら動詞は原形にもどす
三単現のsは、中1英語で最初の大きな壁だけど、ここを完璧にすると英語の点数がグッと安定する。しかもこの「主語によって動詞が変わる」感覚は、中2以降の英語、そして福岡県の公立高校入試までずっと土台になり続けるんだ。
いま7月、1学期期末の直前。ここでsのルールを固めておけば、夏休みが本当にラクになるよ。大野城市・春日市周辺で「うちの子、三単現でつまずいてる」というご家庭は、早めに手を打つのが得策。一緒に「順番でチェックするクセ」をつけていこう。
まずは今日の例題3問、もう一度ノートに書いて解いてみてね。手で書くと、頭が本当に覚えるから。
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