こんにちは、福岡のろっく家庭教師です。

6月3日、ミスドから新作のもちもちドーナツ「もっちゅりん」が期間限定で登場したね。いちご・きなこ・みたらしの3種類。あのビヨーンと伸びるもちもち食感、想像しただけでお腹すいてくる。

でね、先生はあの「伸びる感じ」を見て思ったんだ。

これ、中2数学の『一次関数』そのものじゃん、と。

「いやドーナツと関数、関係なくない?」って思った? いやいや、めちゃくちゃ関係ある。**「どれだけ引っ張ったら、どれだけ伸びるか」── これがまさに一次関数の心臓部「変化の割合(傾き)」**なんだよ。今日はこのもちもちパワーで、1学期期末&福岡入試で8割が落とす一次関数を一気に攻略するよ。

なぜ今この単元?
中2の1学期は「式の計算 → 連立方程式 → 一次関数」と進む。なかでも一次関数は福岡県公立高校入試の大問で毎年顔を出す超頻出単元。ここを6月の期末でちゃんと固めた子と、なんとなく流した子で、3年生の差がエグいことになるよ。

もっちゅりんで考える「変化の割合」

もっちゅりんを指でつまんで引っ張る。1cm引っ張るごとに、決まった分だけ伸びるとしよう。

このとき「引っ張った長さ($x$)」と「伸びた長さ($y$)」の関係は $y = 2x$。 「1引っ張るごとに2ずつ増える」── この“2”が変化の割合=傾きなんだ。

ポイント:変化の割合とは
変化の割合 = yの増加量 ÷ xの増加量
一次関数 $y=ax+b$ では、この変化の割合がいつも $a$(傾き)で一定。
もちもちが「いつも同じ伸び方」をするのと同じだね。

8割がやらかす4大ミス

ここから本題。先生が福岡の中学生を何百人と見てきて、期末でも入試でも毎年同じところで8割が沈む。その4つを全部つぶすよ。

8割
が変化の割合で減点
4つ
のミスを今日で撲滅

ミス① 変化の割合を「yの増加量」だけで答える

よくある間違い

$x$が2→5、$y$が3→12に増えた。
「$y$は9増えたから変化の割合は9!」

正しい解き方

変化の割合 = $y$の増加量 ÷ $x$の増加量
= $9 \div 3 = $ 3
「÷$x$の増加量」を忘れるな!

もっちゅりんで言えば、「6cm伸びた」だけじゃ傾きはわからない。「何cm引っ張って」6cm伸びたのかをセットで見る。引っ張った量で割る、これが鉄則。

ミス② 傾きと切片を逆に書く

$y = 3x + 5$ のグラフを「傾き5、切片3」と書いちゃう子、毎年いる。

覚え方
$y = ax + b$ の$x$にくっついてる数($a$)が傾きぽつんと一人でいる数($b$)が切片
「もちもちが伸びるスピード($a$)」と「最初からある長さ($b$)」って考えると混ざらないよ。

ミス③ 切片の符号ミス(マイナスの罠)

$y = 2x - 4$ の切片を「4」と答える。正しくは $-4$。 マイナスごと書くのがルール。福岡入試の記述でここを落とすと、せっかく式が合ってても×になる。地味だけど超大事。

ミス④ 「変化の割合」と「グラフ上の1点」を混同

👦
先生、「点(2, 7)を通って傾き3」の式って、$y=3x+7$ でいいんですよね?
👨‍🏫
あー、そこ! 7は“点のy座標”であって“切片”じゃないんだ。ここが今日イチの落とし穴だよ。

これ、期末でも入試でも一番おいしい(=差がつく)問題。やり方を1問でマスターしよう。

福岡入試・頻出パターンを1問

問題:変化の割合が3で、点 $(2,\ 7)$ を通る一次関数の式を求めなさい。

解き方の手順
STEP1 傾きが3なので、まず $y = 3x + b$ と置く。
STEP2 通る点 $(2, 7)$ を代入:$7 = 3 \times 2 + b$
STEP3 $7 = 6 + b$ → $b = 1$
答え:$y = 3x + 1$

ね、切片は7じゃなくて1だったでしょ。「点の座標を代入して、切片$b$を逆算する」── この一連の動きが一次関数の式を求める問題の王道。福岡の入試でも形を変えて毎年出るから、手が勝手に動くまで繰り返そう。

もう1問、自分でやってみよう
変化の割合が $-2$ で、点 $(1,\ 4)$ を通る一次関数の式を求めてみて。
(ヒント:$y=-2x+b$ に代入。マイナスの計算に注意!)

答え:$y = -2x + 6$($4 = -2\times1 + b$ → $b = 6$)

覚え方より「すぐテスト」で固める

最後に勉強法を1つ。一次関数みたいな単元は、ノートにまとめてる時間がいちばん頭が働いてない。ノートを“作る”作業で満足しちゃうんだよね。

ろっく式・テスト繰り返し法
① 例題を1回解く(or 解説を読む)
すぐ問題を解いてテストする(覚えたか確認)
③ 間違えたものだけ印をつけて、それだけ再テスト
④ 全部○になるまで②③をループ

「読む→すぐ試す」を高速で回すのが、一番ラクで一番伸びる。もっちゅりんを伸ばすみたいに、知識も“引っ張って”定着させよう。

一次関数は、6月の期末で土台を作れば3年生でグンと楽になる単元。今日の4大ミスだけでも頭に入れて期末に臨めば、まわりと確実に差がつくよ。もちもち、がんばろう!


ろっく家庭教師では、福岡県公立高校入試の傾向に合わせた一次関数の特訓もやってます。「変化の割合がどうしても苦手」って子は、いつでも相談してね。

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