こんにちは、福岡で中学生を教えている「ろっく家庭教師」です。

いきなりだけど、お腹すいてない?今日6月3日、マクドナルドから**「チーチーダブチ」(チーズチーズダブルチーズバーガー)が2週間限定で帰ってきたんだ。なんとチーズが4枚**。チェダー2枚+ホワイトチェダー2枚で、名前からしてチーズが重なりまくってる。

で、これを見た瞬間、先生は思ったわけ。

「これ、中1数学の『同類項をまとめる』とまったく同じやん…!」

冗談じゃなくてマジで。チーズ+チーズ=チーズ2枚。これがわかれば、1学期期末で8割の子が落とすa+2aの計算は完全攻略できる。今日はそこを一緒にやっていこう。

この記事でわかること
中1数学「文字と式」の同類項のまとめ方/みんながやる4大ミス/一発で直すコツ。1学期期末テストと、その先の福岡県公立高校入試の計算の土台になる単元です。

チーズが重なる=「同類項」って何?

まず「同類項(どうるいこう)」っていうのは、仲間どうしの項のこと。

チーチーダブチで言えば、チーズはチーズどうしでしか重ねられないよね。チーズの上にポテトを乗せても「チーズ2枚」にはならない。同じ種類のものだけが、まとめられる

数学もまったく同じ。

同類項のルール
文字の部分が同じ項どうしだけ、足したり引いたりできる。
a2a → 仲間(どっちも a)→ まとめられる
ab → 別の種類 → まとめられない
a → 別の種類(チーズとポテトくらい違う)→ まとめられない

チーズ(a)が1枚と2枚で、合わせて3枚。つまり a+2a=3a。これが基本。

…なんだけど、ここで毎年8割の中1がコケる。

正答率最下位! a+2a を間違える4大ミス

約8割
が a+2a で一度はミスする
4枚
チーチーダブチのチーズ枚数

先生が福岡の生徒を見てきて、a+2a まわりのミスはだいたい4タイプに分かれる。自分がどれか、チェックしてみて。

ミス① 「1」を消してしまう(最頻出)

よくある間違い

a+2a=2a
(最初の a を「1枚」と数えてない)

正しい解き方

a=1a だから
1a+2a=3a

a には実は 見えない「1」 が隠れてる。チーチーダブチも、1枚目のチーズをノーカウントにしたら「チーズ3枚」になっちゃうでしょ?それと同じ。a1a。これを忘れるのが最頻出ミス。

ミス② 文字まで足してしまう

よくある間違い

a+2a=3a²
(数字も文字もぜんぶ足す)

正しい解き方

足すのは数字(係数)だけ
1+2=3 で、文字 a はそのまま
3a

チーズ2枚とチーズ2枚を重ねても「チーズ4枚」であって「チーズ²」にはならないよね。文字は増えない。まとめるのは数字だけ

ミス③ 別の種類を無理やりまとめる

よくある間違い

2a+3b=5ab
(仲間じゃないのに合体)

正しい解き方

ab は別の種類。
まとめられないから 2a+3b のまま!これが答え。

チーズとポテトは重ねても1つの食べ物にはならない。2a+3b は「これ以上まとまらない=それが完成形」。答えが2つ残ってても正解なんだ、ここ大事。

ミス④ 引き算で符号を落とす

よくある間違い

5a-8a=3a
(大きい方から引いてプラスにしちゃう)

正しい解き方

5-8=-3 だから
5a-8a=-3a

文字式のミスで一番点を食うのが符号。係数の計算は「正負の数」とまったく同じルール。5-8 がパッと -3 と出ない子は、ここで一気にこぼれる。

自分で解いてみよう(3問)

口で説明されると「わかった気」になるのが文字式の罠。実際に手を動かして確かめよう。ノートに書いてやってみて。

チャレンジ問題
次の式を計算して、できるだけ簡単にしなさい。
(1) x+4x
(2) 6y-y
(3) 3a+2b-a+5b

考えた? じゃあ答え合わせ。

👦
(3)が難しい…aとbがバラバラに混ざってて、どうまとめるの?
👨‍🏫
いい質問!チーズはチーズ、ポテトはポテトで集めるのと同じ。まず a の仲間に線、b の仲間に波線、って印をつけて分けるんだ。
解答
(1) x+4x=1x+4x=5x(「1」を忘れずに!)
(2) 6y-y=6y-1y=5y(引く方の y も「1y」)
(3) a の仲間:3a-a=2a/b の仲間:2b+5b=7b
  → まとめて 2a+7b(これ以上まとまらないのが正解!)

(3)で 2a+7b を見て「あれ、まだ答えが2つある…間違い?」と思った子、それが正解だよ。種類が違うものは残してOK。むしろ無理に 9ab とかにしたら大バツ。

なぜ今この単元をやるべきか(福岡の入試まで効く)

「文字式なんて1学期の最初じゃん、もう終わった」と思うかもしれない。でもね、ここは全部の計算の土台なんだ。

この先ずっと使う
方程式 → 連立方程式 → 一次関数 → 二次関数 → 因数分解…。全部「同類項をまとめる」の上に乗ってる。福岡県公立高校入試の大問1(計算問題)は毎年ここから出題され、配点も大きい。中1の今、`a+2a` を完璧にしておくと、3年後の入試本番で確実に得点できる。

逆に言うと、ここがあやふやなまま方程式に進むと、ずっと符号と「1」のミスを引きずる。1学期期末はその土台を点検する絶好のチャンスなんだ。

まとめ:チーチーダブチで覚える3か条

同類項まとめ・鉄則
a1a!見えない「1」を絶対に消すな
② まとめるのは数字だけ。文字は重ねても増えない(チーズ²にならない)
③ 種類が違うものは無理にまとめない。残ってても正解

チーチーダブチを食べるとき、「チーズ+チーズ=チーズ2枚、文字は増えない」ってつぶやいてみて。それだけで a+2a=3a が体に入る。期末テストでチーズみたいに点を重ねていこう。

復習のコツは、この記事の3問をすぐ閉じて、もう一回ノートに解き直すこと。覚えてる最中じゃなく「思い出す」練習が一番記憶に残るんだ。間違えた問題だけ、もう一周。それで十分。

期末まであと1か月ちょっと。福岡の中学生、一緒にがんばろう。質問があればいつでもどうぞ!

― ろっく家庭教師

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