こんにちは、福岡のろっく家庭教師だよ。
日経トレンディが「2026年は『苦労キャンセル界隈』が来る」って予測してるの知ってる?AIに翻訳させたり、買い物を自動化したり、「めんどくさい苦労を全部キャンセルする」のがZ世代の新トレンドらしい。
…でもさ、先生これ聞いた瞬間に思ったんだよ。
「それ、中3数学の因数分解じゃん」
つまり計算の苦労を先回りでキャンセルする技術なんだ。これができないと、2次方程式・関数・入試の応用問題まで全部"苦労マシマシ"になる。
ところがこの「苦労キャンセル術」、中間テストになると8割の中3生がミスする。今日はその5大ミスを全部つぶしていくよ。福岡県公立入試でも因数分解は毎年必ず出るから、ここで完璧にしとこう。
ミス①:共通因数のくくり忘れ(一番多い)
これがダントツで多い。「乗法公式に当てはめなきゃ!」って焦って、共通因数をすっ飛ばすパターン。
例題: 2x² + 8x + 6 を因数分解しなさい。
いきなり「2x² + 8x + 6 = (2x+...)(x+...)」って分解しようとして詰む。
もしくは「これ公式使えないじゃん!」って空欄で出す。
まず全部の項に 2 が共通してることに気づく。
2x² + 8x + 6 = 2(x² + 4x + 3) = 2(x+1)(x+3)
ミス②:乗法公式の符号ミス(中3あるある)
x² - 5x + 6 みたいな引き算入りの式。ここで符号を間違える子がめちゃくちゃ多い。
正しいやり方:
- かけて
+6、足して-5になる2つの数を探す - →
-2と-3(どっちもマイナス) - 答え:
(x-2)(x-3)
・定数項が - → 2つの数は異符号
ミス③:平方の差を見落とす
x² - 16 みたいな式。「真ん中の項がないから因数分解できない!」って投げる子が多い。
これ、福岡県入試で頻出パターンなんだ。
「真ん中ないし、できない」
もしくは「(x-4)²」にしちゃう。
16 = 4² だから a² - b² = (a+b)(a-b) を使って
x² - 16 = (x+4)(x-4)
「数字² が引き算されてたら平方の差!」を合言葉にしよう。x² - 25, 9x² - 49, 4 - y² …全部このパターン。
ミス④:置き換えに気づかない(応用問題で頻発)
中間テストの最後の方や、入試の小問で出る「ひと工夫」系。
例題: (x+1)² - 5(x+1) + 6 を因数分解しなさい。
(x+1) = A とおくと…
A² - 5A + 6 = (A-2)(A-3)- A を戻して
(x+1-2)(x+1-3) = (x-1)(x-2)
ミス⑤:最後まで因数分解しない(点数半減トラップ)
これが地味に怖い。**「途中で止めて部分点しかもらえない」**やつ。
例題: 2x² - 8 を因数分解しなさい。
2x² - 8 = 2(x² - 4)
これで止めちゃう。半分しか点もらえない!
2(x² - 4) = 2(x+2)(x-2)
カッコの中身もまだ因数分解できる!
①カッコの中、まだ因数分解できる?
②共通因数くくり忘れてない?
③符号合ってる?(展開して戻して確かめる)
まとめ:5大ミスを全部つぶせば中間テストで20点上がる
因数分解は中3数学の中で最もコスパがいい単元。やればやるだけ点が伸びるし、入試・2次方程式・関数・図形…全部の土台になる。
「苦労キャンセル界隈」を地でいくZ世代中3諸君、計算の苦労を先回りでキャンセルする力を今のうちにつけとこう。中間テストで「あ、これ余裕」ってなる感覚、めちゃくちゃ気持ちいいから。
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