こんにちは、ろっく家庭教師だよ。
さて、ゲーム好きの中1のキミ、聞いたかな?任天堂のSwitch 2が5月25日から1万円値上げして、国内専用版が49,980円→59,980円になるんだって。「今のうちに買っとけば良かった〜!」って嘆いてる子も多いんじゃないかな。
…で、ここで突然だけど、ろっく先生は思ったわけ。
「これ、文字式の超いい教材じゃない?」
そう、5月のこの時期、中1の数学は 文字式 に突入してる頃。「なんで急に文字が出てくるの!」「×って書いちゃダメなの!」って混乱してる子、めちゃくちゃ多い。中1の最初の鬼門だね。
まずは現実を文字式にしてみよう
Switch 2の値上げ前の価格を x円 としよう。値上げ後は1万円高くなるから、いくらかな?
簡単そうに見えるけど、この「たし算なのか、かけ算なのか」で迷う子が本当に多い。ここを間違えると方程式の文章題で全滅するから、まず基本を押さえよう。
それじゃ、いよいよ中間テストで出る 5大ミス を見ていくよ。
ミス① ×を省略するとき、数字を文字の後ろに書く
これ、まじでみんなやる。
Switch 2を a 台買うときの代金
a × 59980 = a59980
(文字の後ろに数字を書いてる)
59980 × a = 59980a
(数字を前、文字を後ろ)
ルール:×を省略するときは、数字を前に書く。 これは絶対。「a59980」って書くと、これは「a万9980」みたいに読めちゃって意味不明になるよね。
ミス② 1とマイナスのとき、「1」を書いちゃう
1 × x = 1x
(-1) × y = -1y
1 × x = x(1は省略)
(-1) × y = -y(1は省略、マイナスだけ残す)
「1xって書いて何が悪いの?」って思うかもしれないけど、数学のルール上、係数の1は書かないことになってる。これ、テストで「1x」って書くとバツになるから注意ね。
ただし「0.1x」とかは0.1全体が係数だから省略しないよ。1だけ消すんじゃなくて「係数が1のとき」だけ消す、と覚えよう。
ミス③ ÷を省略するときの分数の書き方
これがミス第3位。中1の半分が間違える。
Switch 2の値段 x円 を5人で割り勘
x ÷ 5(÷が残ってる)
x / 5円(円の位置がおかしい)
x/5 円
(÷を分数に変換、単位は最後)
ミス④ 同じ文字のかけ算は「累乗」で書く
a × a = a²(aの2乗)
a × a × a = a³(aの3乗)
x × x = 2x(足し算と混同)
x × x × x = 3x(これも違う)
x × x = x²
x × x × x = x³
「x + x = 2x」「x × x = x²」。たし算とかけ算で結果が全然違う。これ、めちゃくちゃ間違える子が多いから、声に出して10回唱えてほしい。
ミス⑤ 代入のとき、マイナスを( )で囲まない
ここまでが文字式の「書き方」のミス。最後は 代入のミス。これ、定期テストで配点が一番大きいゾーン。
問題: Switch 2を $a$ 台、ジョイコンを $b$ 個買ったときの代金は 59980a + 3680b 円。 $a = 2, b = 3$ のとき、代金はいくら?
じゃあ次。これでみんな死ぬ。
問題: $-x²$ に $x = -3$ を代入するといくつ?
-x² に x=-3 を入れて
-(-3)² = -(-3)×(-3) = -9 ?
でも「マイナスの2乗だから+9」?
頭がパニックになる…
そもそも -x² は「xの2乗にマイナスをつけたもの」
= -(x×x)
x = -3 を代入:
-((-3)×(-3)) = -(9) = -9
-x² に x = -3 を代入するときは、頭の中で「-( )²」と書いて、( )の中に-3を入れる。
→ -(-3)² = -((-3)×(-3)) = -9
ちなみに (-x)² だと話が変わって、x = -3 を代入すると (-(-3))² = 3² = 9。マイナスがカッコの中か外かで答えが真逆になる。これ入試にもよく出る。
練習問題(中間テストレベル)
最後に3問。鉛筆持って手を動かしてね。
(1) Switch 2が a円、ジョイコンが b円、これらを2セットずつ買ったときの代金を式で表せ。
(2) $x = -2$ のとき、$3x² - 5x + 1$ の値を求めよ。
(3) Switch 2の値段が x円 のとき、その値段から1000円引きにして消費税10%をかけた価格を文字式で表せ。
👉 解答を見る
(1) 2a + 2b(円)または 2(a + b)(円)
(2) x = -2 を代入: 3×(-2)² - 5×(-2) + 1 = 3×4 - (-10) + 1 = 12 + 10 + 1 = 23 ※(-2)²は( )で囲むのを忘れずに!
(3) 1000円引き → (x - 1000)円、これに1.1をかけて: 1.1(x - 1000) 円 または 11(x-1000)/10 円
まとめ:文字式は「ルールゲーム」
② 係数1は書かない(-1は「-」だけ残す)✓
③ ÷は分数に変換、÷を残さない ✓
④ 同じ文字のかけ算は累乗(x²、x³)✓
⑤ 負の数の代入は必ず( )で囲む ✓
Switch 2が値上げで6万円になるって聞いて、「お小遣いをx円ずつ貯めて何ヶ月で買えるか?」を式で考えられたら、もう文字式マスターだよ。
文字式は中1の5月〜6月でつまずくと、その後の 方程式 → 関数 → 因数分解 まで全部わからなくなる、数学の超重要ベース。逆にここを完璧にすれば、中学数学はもう怖くない。
中間テストが終わったら、間違えた問題を テスト繰り返し法 で潰そう。覚える時間は頭が働いてないから、すぐ自分で問題を解いてみる→間違えたものだけ何度も解く。これが一番効くよ。
福岡で「文字式がもうわからない…」って困ってる中1のキミ、ろっく家庭教師に一度相談してみてね。Switch 2を買うお金は出せないけど、文字式を得意にする方法は教えられるからさ。
それじゃ、また次の記事で会おう!
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