5月1日、錦織圭選手が現役引退を発表したね。36歳、20年以上のプロ生活に幕。アジア人で初めて世界ランキング4位になった伝説のテニスプレーヤー。お疲れ様でした。

…で、中3のみんな。実はこの錦織選手のキャリア、英語の 現在完了形 で全部語れるって知ってた?

そう、現在完了形の3用法(継続・経験・完了)が全部詰まってるんだよ。中間テスト範囲ど真ん中のこの単元、ろっく家庭教師が見てきた中で 8割の中3が同じ場所でやらかす5大ミス を今日は完全解説する。

8割
の中3が混同するhave + 過去分詞
3用法
継続・経験・完了
No.1
5月中間テスト最頻出

そもそも現在完了形ってなに?

形は超シンプル。

現在完了形の基本形
have(has)+ 過去分詞
・主語が三人称単数(he, she, itなど)→ has
・それ以外(I, you, we, they, 複数)→ have

意味は3つ。「過去のあるとき」と「今」をつないでる感じ。

用法 意味 よく使う言葉
継続 (ずっと)〜している for / since
経験 (今までに)〜したことがある ever / never / before / 回数
完了 (ちょうど)〜したところだ just / already / yet

ここまでは教科書通り。でもね、テストになると ここから先で全員転ぶ

ミス① 過去形と現在完了形を混同する(最頻出)

これが本当に多い。

よくある間違い

「彼は2005年からテニスをしている」
× He played tennis since 2005.
× He plays tennis since 2005.

正しい解き方

○ He has played tennis since 2005.
(sinceがあったら、ほぼ100%現在完了形)

判別のコツ:

過去形は「過去で完結」、現在完了形は「過去から今までつながってる」。錦織選手が「2005年に試合した(過去形)」のと、「2005年からずっとテニスやってる(現在完了形)」の違い、わかった?

ミス② 過去分詞の不規則変化を覚えてない

これは知識不足。ここで点を落とすのはマジでもったいない。

中間テストでよく狙われる過去分詞TOP10
go - went - gone(行ってしまった)
see - saw - seen(見たことある)
eat - ate - eaten(食べたことある)
visit - visited - visited(規則変化、油断するな)
read - read - read(発音はレッド!)
write - wrote - written
speak - spoke - spoken
know - knew - known
meet - met - met
give - gave - given

特に read(発音注意)visited(規則変化なのに引っかかる人多数) はテストで狙われる。

ミス③ for と since の使い分け

これも正答率が低い。

👦
先生、forとsinceってどっちも「〜から」じゃないんですか?
👨‍🏫
違うよ!forは「期間」、sinceは「起点」。覚え方は『for=〜の間(長さ)』『since=〜以来(いつから)』
よくある間違い

× I have studied English since 5 years.
× I have studied English for 2020.

正しい解き方

○ I have studied English for 5 years.(5年間)
○ I have studied English since 2020.(2020年から)

判別の必殺技: 後ろが 数字+単位(years, monthsなど) なら for、特定の時点(2020, last year, I was a child) なら since。

ミス④ just / already / yet の位置と意味

完了用法でやらかすやつ。

3つの位置と意味
just(ちょうど)→ have/hasの直後
 例:He has just retired.(ちょうど引退した)

already(すでに・もう)→ 肯定文で使う、have/hasの直後
 例:I have already finished my homework.

yet(まだ/もう)→ 文末。否定文=「まだ」、疑問文=「もう」
 例:I haven't finished my homework yet.(まだ終わってない)
 例:Have you finished your homework yet?(もう終わった?)

特にミスりやすいのが already と yet の使い分け。「もう」って日本語が両方の意味を持ってるから。

これだけ覚えとけば中間テストは突破できる。

ミス⑤ have been to と have gone to の違い

これは差がつく問題。記述や選択で頻出。

よくある間違い

「彼はアメリカに行ったことがある」
× He has gone to America.
(これだと「アメリカに行ってしまって今いない」の意味になる!)

正しい解き方

○ He has been to America.
(行ったことがある=経験。今は帰ってきてる)

超重要な使い分け
・have been to +場所 = 「〜に行ったことがある」(経験)
 今はここに帰ってきてる

・have gone to +場所 = 「〜に行ってしまった」(完了)
 今はここにいない

錦織選手は世界中の試合を回ってきた人。「He has been to many countries.(多くの国に行ったことがある)」が正解。「He has gone to many countries.」だと「行っちゃって今いない」って意味になる。

練習問題(中間テスト想定)

実際に解いてみよう。日本語に合うように( )を埋めよう。

問1 彼は2005年からプロ選手だ。
He (      ) a pro player (   ) 2005.

問2 私はちょうど宿題を終えたところだ。
I (     ) (     ) finished my homework.

問3 あなたは京都に行ったことがありますか?
(     ) you ever (     ) to Kyoto?

👉 答えを見る(クリック)

問1 He has been a pro player since 2005.
※「2005年から」=起点なのでsince。「ずっと〜だ」=継続用法でhas been。

問2 I have just finished my homework.
※「ちょうど」=justは have の直後。

問3 Have you ever been to Kyoto?
※「行ったことがある」=been to。gone to にしないこと!

まとめ:5大ミスを避ければ8割取れる

中3英語『現在完了形』チェックリスト
□ 過去形と現在完了形の違い(過去の一時点 vs 過去〜現在)
□ 不規則動詞の過去分詞を最低20個覚えた
□ for(期間)と since(起点)を区別できる
□ just / already / yet の位置と意味がわかる
□ have been to(経験)と have gone to(完了)を区別できる

錦織選手は20年のキャリアを完了させた。みんなの中間テストはこれから始まる。現在完了形は 5月中間〜6月期末で必ず狙われる 単元。ここを取れるかどうかで成績が大きく変わる。

「過去分詞が覚えられない」「forとsinceがいつもごちゃごちゃ」って人、ろっく家庭教師の体験授業で 30分で整理する方法 を教えるから、気軽に相談してね。

ろっく家庭教師:福岡県の中学生・高校生対象の個人家庭教師。中間・期末テスト対策、福岡県公立高校入試対策が専門。

お子さまの成績アップ、一緒に目指しませんか?

無料相談はこちら