ども、ろっく家庭教師です。
今日(2026年5月14日)、ポムポムプリン30周年のPOP-UP STOREが渋谷でオープンしたらしい。30周年、すごいよね。
で、ふと思ったんよ。「30」って、√(ルート)で書くと√900なんよね。
…はい、ここで「先生、急になに?」って顔した中3、今のキミに必要な話するから5分だけ付き合って。
5月中間テスト、中3で一番点を落とすのが**『平方根』**。福岡県の中3、英進館や大手塾の模試見てても、ここで偏差値が割れる。正答率は単元別で見ると下から3番目ってデータもある。
しかもね、間違え方がみんな同じパターンなんよ。今日はそれを5つ、全部つぶす。
まず大前提:平方根って何だっけ?
平方根(へいほうこん)は、**「2乗するとその数になる数」**のこと。
- 9の平方根は? → 2乗して9になる数 → +3 と -3
- √9 はどっち? → +3 のほうだけ(マイナスは -√9 と書く)
ここがもう最初のつまずきポイント。「9の平方根」と「√9」は別物。
「√9」= 3(プラスのほうだけ)
この違いが分からないと中間テストの最初の3問が全滅する。
じゃあ本題。中3が中間テストで実際に間違える5大ミス、いくよ。
ミス①:√2 + √3 = √5 と書いてしまう
これ、もう毎年絶対誰かやる。
検算してみよう。
- √4 = 2、√9 = 3 → √4 + √9 = 2 + 3 = 5
- もし「ルートの中を足していい」なら、√4+√9 = √13 ≈ 3.6
- 答え違うやん? → だからダメ。
√2 + √3 = √5 ❌
√の中を勝手に足してる
√2 + √3 はこれ以上計算できない!
そのまま √2 + √3 が答え ⭕
ルート同士の足し算引き算は、ルートの中が同じ数の時だけまとめられる。
- √2 + √2 = 2√2(同じ√2が2個ある)
- 3√5 + 2√5 = 5√5(同じ√5が3+2=5個)
- √2 + √3 = そのまま(中身が違うのでまとめられない)
文字式の「2x + 3y はそのまま」と同じ感覚。√2 や √3 を別々の文字 a, b と思え。
ミス②:√(-3)² = -3 と書いてしまう
これは符号のトラップ。
√9 = 3
だから √(-3)² = **+3**(マイナスじゃない!)
「ルートを外せばマイナスが復活する」って思ってる人いるけど、違う。√は必ず0以上の値を返すルール。
- √(-3)² = √9 = 3
- √(-5)² = √25 = 5
- √a² = |a|(絶対値!マイナスなら反転する)
ここで「絶対値」が出てきて「うわっ」ってなる中3多いけど、ようは**「√の中を計算して、出てきた数のプラスの方だけ取る」**ってだけ。
ミス③:分母にルートを残してしまう(有理化忘れ)
これは減点ポイントNo.1。答え自体は合ってても、有理化してないと×になる学校が多い。
2 ÷ √3 = 2/√3 ❌
分母にルートが残ってる
分母分子に√3をかける
= 2√3/3 ⭕
やり方:分母にあるルートと同じものを、分母と分子の両方にかける。
例:
- 1/√2 = (1×√2)/(√2×√2) = √2/2
- 3/√5 = (3×√5)/(√5×√5) = 3√5/5
- 6/√3 = (6×√3)/(√3×√3) = 6√3/3 = 2√3(最後に約分!)
最後の「約分忘れ」もよくあるパターン。有理化したら必ず約分できるか確認。
ミス④:大小比較で2乗を忘れる
「3 と √8、どっちが大きい?」
これ、ぱっと見「√8 ≈ 2.8…だから3のほうが大きい」って分かる人もいるけど、テストではちゃんと2乗して比べるのが正解。
・3² = 9
・(√8)² = 8
・9 > 8 だから、**3 > √8**
なぜ2乗するかというと、プラスの数同士なら2乗しても大小関係が変わらないから。ルートのままだと比較しづらいけど、2乗すれば普通の数。
応用問題:「2√3 と 3√2、どっちが大きい?」
これ、ぱっと見じゃ分からん。やってみよう。
- (2√3)² = 4 × 3 = 12
- (3√2)² = 9 × 2 = 18
- 18 > 12 → 3√2 > 2√3
ね、2乗すれば一瞬。
ミス⑤:√の中の数を外に出す時に間違える
例:「√48 を簡単にしろ」
ここで多いミスが、素因数分解をサボること。
正しい手順:素因数分解する → 同じ数が2個あったら外に出す。
√48 を解く:
- 48を素因数分解 → 48 = 2 × 2 × 2 × 2 × 3 = 2⁴ × 3
- 2が4個ある → 2個ペアにすると 2² × 2² × 3
- ペアになった2は√の外へ → 2 × 2 × √3 = 4√3
・√(2×2) = 2
・√(2×2×2×2×3) = 2 × 2 × √3 = 4√3
・√(3×3×5) = 3√5
練習問題(3分でやってみ)
中間テスト直前のチェック用に3問。やってから下の答え見て。
問1 次の計算をしなさい。 √12 + √27
問2 次の数の分母を有理化しなさい。 5/(2√3)
問3 √50、3√6、7 を小さい順に並べなさい。
答え合わせ
問1 √12 + √27 = 2√3 + 3√3 = 5√3 (√12 = √(2²×3) = 2√3、√27 = √(3²×3) = 3√3)
問2 5/(2√3) × √3/√3 = 5√3/6 (分母の√3を消すために、分子分母に√3をかける)
問3 全部2乗して比べる
- (√50)² = 50
- (3√6)² = 9×6 = 54
- 7² = 49
- 小さい順:49 < 50 < 54 → 7 < √50 < 3√6
まとめ:このミス5つを潰せば中間テストで20点は上がる
② √(マイナス)² は必ずプラスになる
③ 分母のルートは絶対消す(有理化&約分)
④ 大小比較は2乗してから
⑤ ルートの外出しは素因数分解で「2個ペア」を作る
ポムポムプリン30周年で気づいた√900=30、これも実は √900 = √(30²) = 30 っていう、ミス②と同じ仕組み。
平方根はルールを5つ守るだけで点が取れる単元。逆に言うと、1つでも飛ばすと全滅する単元でもある。
中間テスト、5月の山場。ここで点取れたら内申に直結する。福岡県の公立高校入試、内申点比率高いから今ここで20点上げると本番でデカい。
ろっく家庭教師では、こういう「みんなが落とす5大ミス」を徹底的に潰す指導をしてます。 平方根だけでなく、二次方程式・関数・相似と、中3の中間〜期末まで全部つながってる。最初でつまずくと夏でリカバリ不可能になるから、早めに動くのが正解。
体験授業の問い合わせ・LINE相談、いつでも歓迎です。中間テストまであと2週間、まだ間に合う。
それじゃ、また。
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