こんにちは、ろっく家庭教師です。

今日5月12日が何の日か知ってる? 実は「ザリガニの日」なんだよ。

1927年のこの日、鎌倉の食用ガエル養殖場のエサ用として、アメリカからたった20匹のアメリカザリガニが日本に持ち込まれた。その20匹が逃げ出して、今や日本中の田んぼ・小川を制覇。九州にも完全進出。

…ってことで、ザリガニ20匹のこの大事件、英語で書くと

Crayfish were brought to Japan in 1927.(ザリガニは1927年に日本に持ち込まれた。)

はい、これが受動態(受け身)。「〜された」って言うやつ。

中3の中間テストで一番点数差が開く単元がこの受動態。生徒の8割が同じところでつまずく。今日はそれを全部潰すよ。

今日のテーマ
ザリガニ大繁殖事件で学ぶ、中3英語『受動態』のbe動詞5大ミス。テスト直前に絶対読んでおくべきやつ。

まず受動態の基本ルールを5秒で

「主語+be動詞+過去分詞」 これだけ。

「〜される/された」という意味になる。能動態(普通の文)が「人がする」なら、受動態は「物がされる」。

👦
先生、過去分詞って何ですか?過去形と何が違うんですか?
👨‍🏫
いい質問!動詞の3つ目の形。play→played→played(規則動詞は過去形と同じ)、bring→brought→broughtは同じ、でもgo→went→**gone**、see→saw→**seen** みたいに違うやつがある。これを覚えてないと受動態は絶対に解けない。

中間テストで落とすbe動詞5大ミス

ここからが本題。ザリガニ大繁殖を題材に、生徒がやらかすパターンを5つ紹介するよ。

ミス① 主語の単複でbe動詞を間違える

よくある間違い

The crayfish was brought to Japan in 1927.
(ザリガニは1927年に日本に持ち込まれた)

正しい解き方

The crayfish were brought to Japan in 1927.

「ザリガニは20匹」だから複数。だからbe動詞はwere。「a crayfish」じゃなくて「crayfish」が複数を表してたら、wasじゃなくwereを選ぶ。

中間テストでは「Many books _ written by him.」みたいな問題が出る。Many booksは複数だから答えはwere。「booksが複数だ」って気づくかどうかが分かれ目。

ミス② 時制を能動態の時のまま忘れる

よくある間違い

能動態:They brought crayfish to Japan.(過去形)
受動態:Crayfish are brought to Japan. ← 現在になってる!

正しい解き方

Crayfish were brought to Japan.

書き換え問題で一番多いミスがこれ。能動態が過去形なら受動態も過去形(was/were)、能動態が現在形なら受動態も現在形(am/is/are)

「broughtを見たら過去だ」と一瞬で判断する。これだけで-3点が-0点に変わる。

ミス③ be動詞を入れ忘れる

よくある間違い

Crayfish brought to Japan in 1927.
(be動詞が抜けてる!)

正しい解き方

Crayfish were brought to Japan in 1927.

受動態はbe動詞+過去分詞がワンセット。be動詞がないと「ザリガニが持ち込んだ」みたいな意味不明な英語になる。

これも記述問題でめちゃくちゃ多い。書いたあとに必ず「be動詞ある?」って自分でチェックする癖をつけよう。

ミス④ 過去分詞を過去形と混同する

要注意の不規則動詞
• take → took → taken(テイクン)
• see → saw → seen(シーン)
• write → wrote → written(リトゥン)
• give → gave → given(ギブン)
• know → knew → known(ノウン)

「This book was wrote by him.」って書いちゃう生徒、本当に多い。正解は「This book was written by him.」。過去形と過去分詞は別物。

特に「-enで終わるやつ」(taken, seen, written, given, known…)は受動態で大活躍。テスト前に30個まとめて声に出して覚える。これだけで5点は変わる。

ミス⑤ byの後ろを目的格にし忘れる

よくある間違い

The crayfish were brought by they.
(彼らによって持ち込まれた)

正しい解き方

The crayfish were brought by them.

byの後ろは前置詞の目的語。だから人称代名詞は目的格にする。

I→me、you→you、he→him、she→her、we→us、they→them

中3の中間テストで「by I」とか書く生徒、毎年5人くらい見る。これは一瞬で見抜かれるからやめよう。

じゃあ実際に解いてみよう

確認問題(中間テスト頻出パターン)
次の能動態を受動態に書き換えよう。

(1) They speak English in Australia.
(2) Many people read this book.
(3) Edison invented the light bulb.

5分考えてから下の答えを見るのがオススメ。

解答と解説
(1) English is spoken in Australia.
→ 主語Englishは単数・現在 → is。speakの過去分詞はspoken。

(2) This book is read by many people.
→ readは原形・過去形・過去分詞が全部readで同じ綴り。でも発音は過去分詞だと「レッド」。

(3) The light bulb was invented by Edison.
→ 過去の話だから**was**。inventedはed型の過去分詞。
8割
の中3が(2)のreadで詰む
5点
be動詞の使い分けで配点が動く

中間テスト直前の最終チェックリスト

受動態の答案を書いたら絶対に見直すポイント
☑ be動詞は入ってる?
☑ be動詞は主語の単複に合ってる?(is/are、was/were)
☑ be動詞の時制は能動態と同じ?
☑ 過去分詞は正しい?(過去形と混ぜてない?)
☑ byの後ろが代名詞なら目的格?

この5項目を確認するだけで、受動態の問題は8割取れる。中間テストで毎年見るのは、この見直しを1分やらずに5点落とす生徒。本当にもったいない。

まとめ

1927年に20匹のザリガニが日本に持ち込まれた。今、日本の田んぼには億単位のザリガニがいる。たった20匹が広められた結果がこれ。

受動態は「された側を主語にする文法」。能動態と違って主語が変わるから、be動詞のミス・過去分詞のミスが連鎖で起きる。

でも逆に言うと、今日の5大ミスを覚えるだけで、中間テストで他の8割の生徒に確実に差をつけられる単元でもある。

ザリガニ20匹が日本を制覇したように、君もこの記事を読んで受動態を制覇しよう。


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