こんにちは、ろっく家庭教師です。
連休明け、初日5月7日。ニュースを見てたら**「GW明けのUSJは1年で一番ガラガラ」**って話題になってた。アトラクションが待ち時間ほぼゼロで乗り放題らしい。羨ましい。
…って、君がうらやましがってる場合じゃない。
中間テストまで2週間切ってる学校、けっこうある。
特に中3の数学は1学期最初の山場、「多項式の展開と因数分解」 がドカンと出るとこ。ここをスベるとそのあとの平方根も二次方程式もガタガタになる。
でも安心して。因数分解って実はUSJのアトラクションと同じで、「型」が5パターンしかないんだ。型を覚えれば乗り放題。
そもそも因数分解って何やってるの?
ひとことで言うと 「足し算・引き算の式 → かけ算の式」に書き直す作業。
つまり、因数分解は「未来の自分を救うための準備」。ここでつまずく子は、夏休み明けに必ず詰まる。
それじゃ、5大ミスを順に潰していくよ。
ミス① 共通因数を「取り忘れる」or「取りきれない」
これが断トツ1位のやらかし。
問題:2x² + 4x を因数分解せよ
「あっ、xが共通だ!」
→ x(2x + 4)
これで終了…
xだけじゃなく 2も共通。
→ 2x(x + 2)
これで完成。
ポイントは「数字の共通因数も忘れず取る」こと。 xばっかり気にして、係数の2を見落とす子が本当に多い。
ミス② 「和と差の積」公式の取り違え
問題:x² − 25 を因数分解せよ
(x − 5)(x − 5)
または(x + 5)(x + 5)
(x + 5)(x − 5)
※片方が+、もう片方が−
a² − b² = (a + b)(a − b) これが「和と差の積」公式。
「マイナスがあるから両方マイナス」って雰囲気で書く子が多いんだけど、それだと展開した瞬間 x² − 10x + 25 になっちゃってアウト。
ミス③ 符号ミス(足してマイナス、かけてプラス問題)
問題:x² − 5x + 6 を因数分解せよ
(x + 2)(x + 3)
「2+3=5、2×3=6、これだ!」
→ 真ん中の − を見落としてる
(x − 2)(x − 3)
かけて+6、足して−5になる組み合わせは −2と−3
公式 x² + (a + b)x + ab = (x + a)(x + b) で、「a, bは負の数でもOK」 ってのを忘れがち。
ろっく流の覚え方は超シンプル:
・xの係数も+なら、両方+
・xの係数が−なら、両方−
定数項が− → 2つの数の符号は違う
・大きい方の符号がxの係数の符号
これ、テスト中は問題用紙の余白に書いとくといい。
ミス④ 「完全平方」を見落とす
問題:x² + 10x + 25 を因数分解せよ
(x + 5)(x + 5)
※間違いではないけど…
(x + 5)²
※同じものは2乗の形にまとめるのがマナー
(x+5)(x+5) でも×にはならない先生が多いけど、模範解答は (x+5)² の形。 入試の採点者によっては減点もある。
見抜くポイントは:
- 真ん中の係数を 2で割って2乗すると 定数項になる
- 例:
x² + 10x + 25→ 10÷2=5、5²=25 ✅ → これは(x + 5)²
逆もあるよ。x² − 14x + 49 → −14÷2=−7、(−7)²=49 ✅ → (x − 7)²
①
x² + 12x + 36②
x² − 8x + 16③
4x² + 20x + 25(ちょっと難しめ)
ミス⑤ 「最後までやりきってない」問題
これ、点数泥棒。ちゃんと解けてるのに、最後の一歩で減点される。
問題:2x² − 8 を因数分解せよ
2(x² − 4)
「共通因数の2を出した、終わり!」
2(x + 2)(x − 2)
※かっこの中がさらに因数分解できる!
因数分解の鉄則:「もう分解できないか?」を毎回確認する。
特に「共通因数を取った後の()の中」を見落とす子が異常に多い。テストでは時間に追われて雑になるから、最後にもう一度かっこの中を眺めるクセをつけよう。
5パターンを一気にチェック
ax + ay = a(x + y)② 和と差の積:
x² − a² = (x + a)(x − a)③ x² + (a+b)x + ab:
= (x + a)(x + b)④ 完全平方(プラス):
x² + 2ax + a² = (x + a)²⑤ 完全平方(マイナス):
x² − 2ax + a² = (x − a)²
問題を見たら、この順番で「どのパターンに当てはまる?」と当てはめていく。 ①の共通因数だけは最初に必ずチェック。それから②〜⑤を試す。
USJのアトラクションを「コーヒーカップ → ジョーズ → ハリポタ…」って順番に攻略するのと同じ。順番を決めとけば迷わない。
確認問題の答え合わせ
ミス④の確認問題、解けたかな?
- ①
x² + 12x + 36→(x + 6)²(12÷2=6、6²=36) - ②
x² − 8x + 16→(x − 4)²(−8÷2=−4、(−4)²=16) - ③
4x² + 20x + 25→(2x + 5)²(4x²=(2x)²、25=5²、2×2x×5=20x ✅)
③が解けた人は本物。中間テストで応用問題が出ても怖くない。
中間テストまで2週間、何やる?
2週目前半(5/15〜5/18):間違えた問題だけ「テスト形式」で解き直し
2週目後半(5/19〜5/21):定期テスト過去問で時間を計って解く(学校で配られたやつ or 塾のやつ)
ポイントは「全部もう一回」じゃなく「間違えたやつだけ」を繰り返すこと。 これが超重要。覚える時間に頭は働かない。間違えてからが勝負。
ろっく家庭教師では、こうやって**「間違いパターンの可視化 → ピンポイント潰し」** をマンツーマンでやってます。福岡県内(オンラインも可)で、中間テストの追い込みに伴走中。気になる人はお問い合わせページからどうぞ。
連休明け、ボーッとしてる暇はない。5パターン覚えて、中間テストでアトラクション乗り放題状態にしようぜ。
それじゃ、また次の記事で。
— ろっく家庭教師
お子さまの成績アップ、一緒に目指しませんか?
無料相談はこちら