こんにちは、ろっく家庭教師です。

連休明け、初日5月7日。ニュースを見てたら**「GW明けのUSJは1年で一番ガラガラ」**って話題になってた。アトラクションが待ち時間ほぼゼロで乗り放題らしい。羨ましい。

…って、君がうらやましがってる場合じゃない。

中間テストまで2週間切ってる学校、けっこうある。

特に中3の数学は1学期最初の山場、「多項式の展開と因数分解」 がドカンと出るとこ。ここをスベるとそのあとの平方根も二次方程式もガタガタになる。

でも安心して。因数分解って実はUSJのアトラクションと同じで、「型」が5パターンしかないんだ。型を覚えれば乗り放題。

この記事でわかること
中3の中間テストで8割の生徒がやらかす因数分解の5大ミスと、その「正しい解き方」。福岡県の入試でも頻出パターンです。

そもそも因数分解って何やってるの?

ひとことで言うと 「足し算・引き算の式 → かけ算の式」に書き直す作業

👦
先生、なんでわざわざ書き直すの?意味なくない?
👨‍🏫
超いい質問!次に習う『二次方程式』を解くときに、かけ算の形にしてからじゃないと解けないからだよ。今この練習をサボると、6月に泣く。

つまり、因数分解は「未来の自分を救うための準備」。ここでつまずく子は、夏休み明けに必ず詰まる。

5
パターンしかない
80%
の中3が中間テストでやらかす
25点
配点の目安(中3中間)

それじゃ、5大ミスを順に潰していくよ。


ミス① 共通因数を「取り忘れる」or「取りきれない」

これが断トツ1位のやらかし。

問題:2x² + 4x を因数分解せよ

よくある間違い

「あっ、xが共通だ!」
x(2x + 4)
これで終了…

正しい解き方

xだけじゃなく 2も共通
2x(x + 2)
これで完成。

ポイントは「数字の共通因数も忘れず取る」こと。 xばっかり気にして、係数の2を見落とす子が本当に多い。

チェック法
かっこの中を見て、「まだ共通でくくれる数字や文字、ない?」ともう一度確認するクセをつけよう。これだけで点数が変わる。

ミス② 「和と差の積」公式の取り違え

問題:x² − 25 を因数分解せよ

よくある間違い

(x − 5)(x − 5)
または
(x + 5)(x + 5)

正しい解き方

(x + 5)(x − 5)
※片方が+、もう片方が−

a² − b² = (a + b)(a − b) これが「和と差の積」公式。

「マイナスがあるから両方マイナス」って雰囲気で書く子が多いんだけど、それだと展開した瞬間 x² − 10x + 25 になっちゃってアウト。

👦
先生、覚え方ある?
👨‍🏫
「2乗 − 2乗」を見たら反射で『プラスとマイナスのペア』って思え!『二乗ひく二乗はプラマイ』って3回声出して覚えとけ。

ミス③ 符号ミス(足してマイナス、かけてプラス問題)

問題:x² − 5x + 6 を因数分解せよ

よくある間違い

(x + 2)(x + 3)
「2+3=5、2×3=6、これだ!」
→ 真ん中の を見落としてる

正しい解き方

(x − 2)(x − 3)
かけて+6、足して−5になる組み合わせは −2と−3

公式 x² + (a + b)x + ab = (x + a)(x + b) で、「a, bは負の数でもOK」 ってのを忘れがち。

ろっく流の覚え方は超シンプル:

符号判定ルール
定数項が+ → 2つの数の符号は同じ
 ・xの係数も+なら、両方+
 ・xの係数が−なら、両方−
定数項が− → 2つの数の符号は違う
 ・大きい方の符号がxの係数の符号

これ、テスト中は問題用紙の余白に書いとくといい。


ミス④ 「完全平方」を見落とす

問題:x² + 10x + 25 を因数分解せよ

よくある間違い

(x + 5)(x + 5)
※間違いではないけど…

正しい解き方

(x + 5)²
※同じものは2乗の形にまとめるのがマナー

(x+5)(x+5) でも×にはならない先生が多いけど、模範解答は (x+5)² の形。 入試の採点者によっては減点もある。

見抜くポイントは:

逆もあるよ。x² − 14x + 49 → −14÷2=−7、(−7)²=49 ✅ → (x − 7)²

テスト前の確認問題
次を因数分解しよう(答えは記事の最後)
x² + 12x + 36
x² − 8x + 16
4x² + 20x + 25(ちょっと難しめ)

ミス⑤ 「最後までやりきってない」問題

これ、点数泥棒。ちゃんと解けてるのに、最後の一歩で減点される。

問題:2x² − 8 を因数分解せよ

よくある間違い

2(x² − 4)
「共通因数の2を出した、終わり!」

正しい解き方

2(x + 2)(x − 2)
※かっこの中がさらに因数分解できる!

因数分解の鉄則:「もう分解できないか?」を毎回確認する。

特に「共通因数を取った後の()の中」を見落とす子が異常に多い。テストでは時間に追われて雑になるから、最後にもう一度かっこの中を眺めるクセをつけよう。


5パターンを一気にチェック

中3因数分解 5大パターンまとめ
① 共通因数ax + ay = a(x + y)
② 和と差の積x² − a² = (x + a)(x − a)
③ x² + (a+b)x + ab= (x + a)(x + b)
④ 完全平方(プラス)x² + 2ax + a² = (x + a)²
⑤ 完全平方(マイナス)x² − 2ax + a² = (x − a)²

問題を見たら、この順番で「どのパターンに当てはまる?」と当てはめていく。 ①の共通因数だけは最初に必ずチェック。それから②〜⑤を試す。

USJのアトラクションを「コーヒーカップ → ジョーズ → ハリポタ…」って順番に攻略するのと同じ。順番を決めとけば迷わない。


確認問題の答え合わせ

ミス④の確認問題、解けたかな?

③が解けた人は本物。中間テストで応用問題が出ても怖くない。


中間テストまで2週間、何やる?

ろっく流・連休明けからの2週間プラン
1週目(5/8〜5/14):教科書とワークの因数分解、5大パターンを各5問ずつ→計25問解く
2週目前半(5/15〜5/18):間違えた問題だけ「テスト形式」で解き直し
2週目後半(5/19〜5/21):定期テスト過去問で時間を計って解く(学校で配られたやつ or 塾のやつ)

ポイントは「全部もう一回」じゃなく「間違えたやつだけ」を繰り返すこと。 これが超重要。覚える時間に頭は働かない。間違えてからが勝負

ろっく家庭教師では、こうやって**「間違いパターンの可視化 → ピンポイント潰し」** をマンツーマンでやってます。福岡県内(オンラインも可)で、中間テストの追い込みに伴走中。気になる人はお問い合わせページからどうぞ。

連休明け、ボーッとしてる暇はない。5パターン覚えて、中間テストでアトラクション乗り放題状態にしようぜ。

それじゃ、また次の記事で。

— ろっく家庭教師

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