こんにちは、ろっく家庭教師です。

昨日のニュース見た?ドル円が160円台に突入して、SNSがざわついてるよね。「燃油サーチャージも一気に上がる」とか「海外旅行どうしよう」とか、GWのタイミングで大きな話題になってる。

で、ここで先生から1つ質問。

👨‍🏫
為替レートのグラフって、中2の数学で習うアレと同じだって知ってた?
👦
え、なんですか?
👨‍🏫
『一次関数』だよ。1ドル=x円のとき、yドルだといくら?っていうのは、まさに y = ax の世界。

中2の5月って、ちょうど『一次関数』の単元に入る時期。ここでつまずくと中3の二次関数まで地獄が続くから、絶対に5月のうちに固めておきたい。

でも、福岡で中2を見てると、8割の生徒が同じところで間違えるんだ。今日はその「あるあるミス5選」をつぶしていくよ。

この記事でわかること

まず確認:一次関数って何だっけ?

中1で「比例」をやったよね。y = axの形。 中2でやる「一次関数」はそれにプラスして、y = ax + b という形になる。

a
変化の割合(=傾き)
b
切片(x=0のときのy)
80%
の中2がここで混乱する

ここまではほとんどの生徒が「うん、わかってる」って言う。でも実際に問題を解かせると、5割くらいの確率で間違える。なぜか。それを今から見ていくよ。


ミス① 変化の割合で「分母と分子を逆」にする

これがダントツ1位のミス。

問題: y = 3x + 2 について、xが2から5まで増えたときの変化の割合を答えなさい。

よくある間違い

「xが2→5で3増えて、yは8→17で9増えてる。だから変化の割合は 3 ÷ 9 = 1/3!」

正しい解き方

変化の割合 = yの増加量 ÷ xの増加量
9 ÷ 3 = 3(これは y=3x+2 のaと同じ。当然!)

覚え方
yがメイン、xが脇役」。グラフで考えれば「縦の動き ÷ 横の動き」。坂道の急さを表してるってイメージしよう。

ミス② 「傾き」と「切片」の入れ替え

問題: 一次関数 y = -2x + 5 の傾きと切片を答えなさい。

よくある間違い

「傾きが5、切片が-2!」(適当に書いた数字を逆にしちゃう)

正しい答え

傾き=-2、切片=5
y = ax + b の aが傾きbが切片

先生のコツ
xにくっついてる方が「傾き(坂の急さ)」、ぽつんと単独で残ってる数字が「切片(y軸との交点)」。グラフを描いて、軸に書き込む癖をつけよう。

ミス③ 比例 y=ax と一次関数 y=ax+b を区別できない

中1の比例の感覚で、中2の一次関数を解こうとする生徒がめちゃくちゃ多い。

👦
先生、「xが3倍になったら、yも3倍になりますよね?」
👨‍🏫
それは比例のときだけ! 一次関数 y=ax+b は、b があるから3倍にはならないよ。

例: y = 2x + 3 で、x=1のときy=5。じゃあx=3のときは?

ドル円も同じ。1ドル=160円のとき、3ドルなら480円(これは比例)。でも「両替手数料500円」が乗ると y=160x+500 の一次関数になる。3ドル両替したら 480+500=980円。「3倍だから1500円」は間違い。

ミス④ 「変化の割合は一定」だと忘れる

一次関数の変化の割合は、xの値に関係なく常に一定。これ、超重要。

問題: y = 4x - 1 について、xが「1から3」に増えたときと、「10から12」に増えたときの変化の割合を比べなさい。

よくある間違い

「xが大きい方が変化の割合も大きいんじゃ…?」と計算をやり直して時間を溶かす。

正しい考え方

どっちも変化の割合は4。一次関数 y=ax+b の変化の割合は、いつでも どこでも a
これが二次関数(中3)との決定的な違い!


ミス⑤ 増加量を「絶対値」でとって符号を落とす

問題: y = -3x + 7 について、xが4から1に変化したときの変化の割合を求めなさい。

よくある間違い

「xが3減って、yは…えーっと差が9だから、変化の割合は 9÷3 = 3!」
(マイナスを忘れる典型例)

正しい解き方

xの増加量 = 1-4 = -3
yの増加量 = (-3×1+7) - (-3×4+7) = 4 - (-5) = 9
変化の割合 = 9 ÷ (-3) = -3

最強のチェック
y=ax+b の a と一致するか確認! y=-3x+7 ならaは-3。計算結果も-3。一致してれば正解。これだけで検算できる。

まとめ:5月のうちに「変化の割合」を体に染み込ませろ

5月
一次関数スタート
6月
中間テストで出題
中3
二次関数で再登場

一次関数は、中3の二次関数・福岡県公立入試の関数問題(毎年大問で出る)まで全部つながる最重要単元。今日の5つのミス、まずは1つでも自分が当てはまるものをつぶしてみよう。

今日のチャレンジ問題
一次関数 y = -5x + 12 について、
① 傾きと切片を答えよ
② xが2から6に増えたときの変化の割合を求めよ
③ x=0のときのy、y=0のときのxをそれぞれ求めよ

※答え:①傾き-5、切片12 ②-5 ③y=12、x=12/5

ドル円が160円突破で大騒ぎになってるけど、為替も結局は「1ドルあたりいくら」っていう変化の割合の話。ニュースを見ながら「これも一次関数だな」って思えるようになると、数学が一気に身近になるよ。

**福岡で家庭教師をお探しの方、5月のうちに一次関数を完成させたい中2生は、ろっく家庭教師にご相談ください。**お問い合わせはサイトのフォームからどうぞ。

それじゃ、今日もお疲れさま。

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