やっほー、ろっく家庭教師だよ。
知ってた?今日4月25日は 「拾得物の日」 なんだ。
1980年のこの日、東京・銀座の路上で トラック運転手の大貫久男さんが、現金1億円入りの風呂敷包みを拾った 事件が起きた。落とし主が半年間現れず、最終的に大貫さんのものになったっていう、日本史に残るレベルの拾い物だよ。
で、ここから中学生のみんなに質問。
新学期が始まって2週間。中3は今、平方根(ルート) という人生初の新記号に出会っているタイミング。
そして、ここで8割の生徒が同じミスを繰り返す。1億円は拾えなくても、テストの点数は拾えるように、今日は5大ミスを全部つぶしにいこう。
そもそも「平方根」って何?3秒でおさらい
2乗したら a になる数 のことを「a の平方根」と呼ぶ。
- 9 の平方根は? → 3 と -3(3²=9、(-3)²=9)
- 2 の平方根は? → √2 と -√2(キレイな数にならないからルートで表すしかない)
√(ルート・根号)は、「中がピッタリの整数にならない数をしまっておく箱」みたいなもの。
じゃあ、みんながやらかすミス5選いくよ。
ミス①:√の中と外がグチャグチャ「√の形で止める or 外に出す」の判断ミス
一番多い。
√12 を答えにそのまま書いてバツ
(√12 = 2√3 に直さないとダメ)
√12 = √(4×3) = √4 × √3 = 2√3
√の中に『平方数(4,9,16,25…)』が隠れてたら外に出す!
ルール:√の中身は、できるだけ小さい整数になるまで因数分解する。
練習:次を簡単にしよう。
- √18 = ?
- √50 = ?
- √72 = ?
コツ:まず中を『平方数 × なにか』に分解する。18=9×2、50=25×2、72=36×2。
ミス②:足し算・引き算で「√同士を合体」させちゃう
これ、めちゃくちゃ多い。
√2 + √3 = √5 ❌
(合体できない!)
√2 + √3 は これ以上計算できない(そのまま答え)
合体できるのは『中身が同じルート同士』だけ
例:2√3 + 5√3 = 7√3(○)
覚え方:ルートは「x と y みたいな文字」だと思え。
- 2x + 5x = 7x(できる)
- 2x + 3y = そのまま(できない)
これを √ に置き換えただけ。
ミス③:掛け算・割り算は「中身同士を合体」させるのがOK(②と逆!)
足し算と逆のルール。
√a ÷ √b = √(a/b)
例:√2 × √3 = √6(○ 合体OK)
例:√6 ÷ √2 = √3(○ 合体OK)
②と③を混同するとパニックになる。覚え方はこう。
- 足し算・引き算 → 中身が同じじゃないと触れない(文字式と同じ)
- 掛け算・割り算 → 中身をそのまま掛けたり割ったりできる
ここがテストの罠ポイント:
「√2 + √3 × √6 = ?」みたいな問題が出ると、足し算と掛け算が混ざってるから焦る。
√2 + √3 × √6
= √5 × √6
= √30 ❌
(左の√2+√3 を合体させちゃった)
√2 + √3 × √6
= √2 + √18
= √2 + 3√2
= 4√2
掛け算を先にやる→簡単にする→最後に同類のルートを足す
ミス④:分母にルートが残ったまま答える(有理化忘れ)
中3平方根の花形ミス。福岡県公立入試でもよく出る。
1/√2 を答えに書いてバツ
(分母にルートを残しちゃダメ)
1/√2 = (1×√2)/(√2×√2) = √2/2
分母と分子に同じルートをかけて、分母をルートなしにする!
ルール:分母にルートがあったら、分母と分子に同じルートを掛けてルートを消す。
- 3/√5 = (3×√5)/(√5×√5) = 3√5/5
- 6/√3 = (6×√3)/(√3×√3) = 6√3/3 = 2√3(さらに約分!)
ミス⑤:ルートの中の数を勝手に「外と合体」させる
これも超多い。
2 + √3 = √5 ❌
(2 を無理やりルートに突っ込んじゃった)
2 + √3 は これ以上まとめられない(そのまま答え)
『整数 + ルート』は他人同士。合体できない!
ルートの中に整数を入れるときは、2乗して入れるルールを思い出そう。
- 2 = √4(2²=4 だから)
- 3 = √9(3²=9 だから)
だから「2√3」を1つのルートにまとめたいなら:
- 2√3 = √4 × √3 = √12
「2 + √3」を1つにはまとめられない(足し算は合体できないから、②で習った通り)。
最後に:今日の1億円ルート問題
式:x² = 100000000
答え:x = √100000000 = 10000(1万)
つまり、1億円の正方形の1辺は『1万』。
これが平方根の感覚。数字がデカくなっても、ルートで一気に小さくなる。
まとめ:平方根5大ミスをおさらい
② √の足し算は『中身が同じ』じゃないとできない(文字式ルール)
③ √の掛け算は『中身同士をかける』でOK(足し算と逆)
④ 分母にルートが残ったら有理化する
⑤ 整数とルートは足し算で合体できない
新学期最初のテストは、この5つを守るだけで20点は変わる。
「拾った1億円より、テストで1点拾うほうが100万倍価値ある」 とは、僕のオリジナル格言です。
わからない問題があったら、ろっく家庭教師の無料体験で一緒に解こう。福岡県の公立高校入試の過去問を、みんなが間違えるポイントに絞って教えてるよ。
じゃあ、また次の記事で!
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